【開催報告】第3回「公会計と地方財政の勉強会」

はじめに

公会計と地方財政の勉強会、第3回目は、ZOOM(ウェブ上の会議システム)を用いた砥部町田中氏との対談の初めての試み。(募集時の案内はこちら

興奮冷めやらぬ夜となりました。

田中氏の熱い思いをあらためてお聞きし、参加者と双方向でやりとりし、とても有意義なものだったと思います。

 

日曜日の夜にもかかわらず、28名(事務局含む)のお申し込み。

各自自宅でパソコンの前にスタンバイし、20時から勉強会開始。

実際の参加者を確認したところ26名でした。

参加者も全国各地から。関東、北陸、関西、四国、そして沖縄まで。

四国まちづくりオフサイトミーティング

前半は、5月25日、26日に開催された四国まちづくりオフサイトミーティングでのお話をうかがいました。(四国まちづくりオフサイトミーティング参加報告はこちら

四国まちづくりオフサイトミーティングの様子を写真で見ていただき、今回の企画立案と運営まですべて実施された田中氏から、イベント開催までの裏話などお聞きするはずが。

 

私のパソコンで皆さんに写真を共有したのですが、私のパソコン上、スライドショーで流しました。

しかし、自分のパソコン上はスライドショーになっているものの、なんと参加者にはスライドショーが見えていないことが明らかに。

参加者からは、フォルダーに入った写真のアイコンしか見えていなかったようです。

大失敗。

 

四国まちづくりオフサイトミーティングでは、初日午前中にバランスシート探検隊、午後にまつづくりシミュレーションゲーム SIM2030、翌日午前中が高校生サミット、午後に藻谷浩介氏の講演だったのですが、高校生サミットは今年初めての試み。

高校生サミット開催秘話についてお聞きしました。

高校生サミットは、昨年田中氏が、高校生の参加するあるイベントに参加したことがきっかけで、高校生サミットのようなものがあったらいいんじゃないかと思ったのが発端だったんだそう。

そして、高校生サミット開催に向け個別に高校に打診しますが、最初は全く剣もほろろの対応だったようです。

しかし人のつながりを通じて校長会に打診したところ、あれあれよという間に参加者が増加し、結果的に14校もの高校が参加することに。

 

また、バランスシート探検隊は過去、JAGA(政府会計学会)の理事である千葉大学の大塚先生に依頼し、先駆けて開催していた習志野市のサポートを得て、町で開催したことがきっかけとのことです。

しかし事情があり、現在は田中氏個人として開催されているそうです。

 

私も、あんなイベントがあればいいな、こんなことすれば良さそう、といろいろ思い付きはしますが、実行に移すのはとてもエネルギーがいること。

高校生サミット開催にまでこぎつけ、毎年バランスシート探検隊&SIM2030を継続的に開催される田中氏の熱量に改めて圧倒されました。

砥部町の地方公会計の取組み

次は、砥部町での公会計の取組みのお話。

こちらもすごい取組みの数々に圧倒されました。

改訂モデル時代の固定資産台帳作成の話、固定資産台帳から将来の更新費を試算し中長期計画に反映させる話、予算仕分けの仕組み作り、セグメント別の財務書類作成の話など。

 

田中氏の資料はなんとパワーポイント130ページにも上るもので、本当はもっとゆっくりお話をお聞きしたい所でした。

田中氏の好意で、 資料も共有していただけるとのことです。

また資料の共有の準備ができれば、 ご案内しますね。

 

私が、 四国まちづくりオフサイトミーティングの時に聞いて面白かったので、特にリクエストしたのが次のカレーすき焼きのスライドの話でした。

4月に別のところで話をした時も、一番受けたそうです。

その後は参加者との質疑応答。

沢山質問が出て活発なやり取りがされました。

 

そしてそのやり取りを聞いて思ったのは(ほとんどは行政の方からの質問、意見でした)、行政の組織に対する、そこで働く人の思いや立場って、私たちと変わらないということ。

私も昨年まで大きな組織に所属し、たくさんの不満がありました。

しかし、それを変えるということはとてもエネルギーがいること。

そして、その巨大な組織の方向性はとてもではないですが、変えられる気がしませんでした。

なのでこうやって組織を飛び出し、独立してしまったわけですが。

(もちろん小さなことで変えていけることはあります。事務改善や、女性のネットワーク組織を運営し、環境改善をしたりという小さなことはしていました)

 

この気づきは、今回のイベントを通じての収穫の一つでした。

ご参加者の声

最後に、あとからFBやMessengerなどでいただいた参加者からのコメントを紹介します。

・自分自身を振り返る良い機会になりました。

・オンラインでふだんお会いできない方のお話を聞いたり、会話したりできることに、たいへんワクワクしました。

・たくさんの方が参加されて楽しかったです。

・資料での講演や質問もスムーズで、環境もリラックスして参加出来るものだったと思います。

・zoomは初めてなので繋がるかどうか心配でしたが、画面が表示されるといきなり名前を呼んでもらって安心しました。

・リアル勉強会にはなかなか参加できないので、バーチャルは有り難いです。

・FBよりもリアルタイムで反応ができるので臨場感がありました。

・たいへん楽しく、また聞き応えもあるお話で、1時間半があっという間でした。

・全体「象」を意識的・能動的に伝えること、課内でも共有いたします。

(田中氏資料より)

・画像も音声も鮮明でした。

・集合の研修会よりも質疑応答が活発だったように思います。資料も見やすかったです。

 

ということで、 初めての Zoom 対談は成功だったようです。

Zoomについて

このZoom、地理的な面での不利をやすやすと超えることができますし、実際の研修会などよりずっとインタラクティブ(双方向)なやり取りができ、また手ごろに開催できるので、学びのスピードが深く、早くなります。

今後Zoomでのセミナーを増やしていきたいと思っています。

 

このZoom、自分がセミナーを開催するだけでなく、私自身、Zoomのいろんなイベントに参加しています。

統計や金融投資の勉強会だったり、自分の強みの勉強会だったり、新年に目標設定をしようというイベントだったり、変わったところでは髪染めの仕方や、リノベした部屋の内覧会(それもオーストラリアの)など。

Zoomの使い方も、Zoomでの講座の作り方も、Zoomで学びました。

 

またどこからでも参加できるのがいいところです。

統計の勉強会はそういえば、昨年のバランスシート探検隊の翌日、松山の砂浜に座って、波の音を聞きながらでした。

 

テクノロジーの発達で、どこでも仕事や勉強ができるのはとてもいいですね。

 

第4回公会計と地方財政の勉強会は、 9月に大阪での開催を計画中です。

第3回のZoomでの勉強会がとても楽しかったので、私個人として公会計や地方財政関係でのZoomセミナーをやりたいと思っています。

7月に和光市の山本氏をお招きしての対談を予定しています。

申込方法は近日リリースの予定です。

ぜひご参加をお待ちしています。

 

 

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